本日話題になっており、予想以上に反響が大きいようなので
記事にせずにはいられない。

米国と日本で、成人の皮膚細胞からのヒト胚性幹細胞（ES細胞）
作成に相次いで成功したと報道された。

ん？以前この手の記事を書いた覚えがある。
ああ、これだ
http://www.detechnischgril.com/cgi-bin/nicky.cgi?DT=20061009A#20061009A

今回も日本の研究所は同じ京都大再生医科学研究所、
今回は、人間の細胞からということもあり、各方面で注目されているようだ。

以前捏造騒ぎのあった分野だけに、
この発表で遅れを取り戻したことは喜ばしいことだと思う。

予想以上に涌き興って、各方面で追試が始まっているので、
通常では臨床試験など経て10年以上かかるところを、
医療機関で使われ始めるのが下手したら３年以内とかになってしまうかもしれない。

ただこの方法、細胞のガン化が懸念されているだけに、安全性の確保を
慎重にやっていただきたいと思う。

さらに５年間に７０億円、国が資金を投入するというニュースが入ってきた。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071123-OYT8T00072.htm
5年で実用化となったら異例のスピードである。

ローカルのネットワークを検索するサーバを構築する必要が出たのですが

GDS4になってから、delegateは使えないしDNKAも機能しない、
プロキシーサーバを利用するという手もありますが、今ひとつで、
結局プログラムを書いてしまえ、って事で.NETでトランスレーターな
プログラムを書いてしまいました。
GDS_SearchServer.zip

IISの5以上が入っているサーバーが対象です。
同封のGDS.TXTにレジストリにある文字列を書き込んで設置するだけでＯＫ
.NETはソースもろともプロジェクトが入っているので、
どうぞご自由に改変してください。

社内とかでちょっとした検索サーバが必要にになったときにどうぞ。

911事件に関する謎を投げかけるムービー
http://www.harmonicslife.net/gallery/v/loosechange2j/
あの日、本当にペンタゴンにＡＡ７７便が突っ込んだのか
なぜ、93便も飛行機の残骸がほとんど残っていないのか、

非常に興味深い。ただし、反証も大量に存在するので、
Wikiなどで情報を集めたりして見るといいだろう。

関連情報？
キャベツを大砲の弾にして冷蔵庫をぶちやぶれるか！？
http://www.nicovideo.jp/watch/sm143077

SIMD-oriented Fast Mersenne Twister
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~m-mat/MT/SFMT/index-jp.html

soyoさんが紹介していたMT(Mersenne Twister)の改良版、
SIMD向きに最適化されており、MTは周期が2^19937-1だが、
これは2^607-1 〜 2^132049-1まで選択が可能、さらにおまけでdSFMT
なんていう浮動小数点数向けのものまであり、至れり尽くせりだ。

以前にはWellというものが発表され一時期騒がれた
http://www.iro.umontreal.ca/~panneton/WELLRNG.html

もし、速ければいいやという方はxorshiftを使うとよい
http://www.jstatsoft.org/v08/i14/xorshift.pdf
ソースもここに書けるほどに短い
unsigned long xor128(){
　static unsigned long x=123456789,y=362436069,z=521288629,w=88675123;
　unsigned long t;
　t=(x^(x<<11));x=y;y=z;z=w; return( w=(w^(w>>19))^(t^(t>>8)) );
}
ただし見ての通り周期が2^128しかないので、
rand()じゃ不安だけどMTほどでもないというときに使うといいだろう。

ちなみにrand()はこんな感じで実装されている事が多い
int rand() { y=y*214013+2531011; return((y>>16)&32767); }